Quantcast
Channel: こーちあきのブログ
Viewing all articles
Browse latest Browse all 355

自分VS自分

$
0
0

5勝するまで、ダッシュメニューはやめない。

この目標からスタートしました。
たとえ、6年が片手以下でも、この目標は比較的、手が届きやすい目標です。

なのに、現状6年が4名、4年が2名いて・・・・まだ1勝。
その1勝も、勝たせてもらったとおもってるから、数字でみれば、1かもしれないけど、コーチは0勝だと思ってる。

けど、1は、1。
だから、残り4勝をクリアするために、さぁどうしようって考えたら


逃げるか?

頑張るか?

あきらめるか??


この3つしかない。

ダッシュメニューをしているのは、バスケに必要だから。
走る事が必要なんじゃない。

心を鍛え、自信をつけさせるために必要だと思うから。

同じ年齢の子に、何か一つでも勝るものがあるなら、それはその子の最大の武器になる。

ダッシュメニューには、ただ走る以外に、大きな目的と、成長がある。

このメニューをさぼるということは・・・・自分にまけるという事。
そして、全員でクリアしなければならないという、ルールがあるのだから・・・
誰一人として、さぼってはならないのです。

と、なると・・・・さぁ。
ダッシュメニュー中の思いは、どこにある?

コーチが1年生を泣かせて、喜んでるとでも??

コーチが、厳しい練習を1年生にさせて、喜んでるとでも??

思いやりとは、言うのは簡単だけど、形にするのは難しい。
けど、このメニューに関して、いうのであれば、とっても簡単な事。


1年生が無駄には知らなくていいように、それ以外が、クリアすればいいだけ。

ただそれだけなのに・・・・。

残り1秒を頑張れない、ふんばれない弱さ。

自分に甘え、仲間を思いやろうの気持ちもなければ、ルールを守ろうともしない。


昨日、コーチは久々に激怒しましたね。
だって、誰一人として、思いやりを見せず、口だけだから。

返事も、声出しも、だしてりゃいい。そんな体育館で、何が楽しいのか?
自分に甘えた状態で、誰がほめて、なんの成長になるのか?

8月、このメニューは、鬼になる。
そのまえに、どうにかクリアさせなきゃって思ったら、今頑張るべきだと・・・わかってるのにやらない。
やれないのか?しんどいのか?

しんどいから、ルールを守らず、自分に甘え、他人を思いやれないのか?


そんなチームなら、私は、降りる。
こんな思いやりのない、くそみたいなチーム、見たくもない。

よく考えてください。

バスケは心でやるんです。
それしかないと、思ってます。

気持ち次第で、上手にもなる。勝つこともできるし、それこそ万能です。
そして、気持ち次第で・・・何も変わらないままでいることもできる。

ダッシュメニューと、あなどるなかれ。
このメニューが、一回りも、二回りも、自分を成長させるのに・・・。

いろいろな意味も込めてね、昨日は、子供達を体育館から追い出しました。

思いやりとは・・・・
時に、人を傷つけたり、泣かせてしまったり、いろいろな形があるのだけども。
今、チームで見せなきゃいけない思いやりは、なんなのか?

もう一度考えていただきたい。

とはいえ、まずは、自分と戦ってください。

いつまで甘えて、いつまで1年生たちに、辛い練習をさせるつもりですか?
1年生以外が頑張らなければ、おわらないんですよ??

金曜日、楽しみだな。

コーチがいくまでに、ダッシュメニューを終えなければ・・・・ね?
日向と、月歩と、はやとが間に合えば、はやとで。

自分たちは、今までどうやってもらったのかな?
考えながら、クリア目指してくださいね。


さ、キャプテンきめに進展がありました。

基本、キャプテンは年功序列。
ただし、そうじゃない場合もあります。

キャプテンはコーチの鏡となり、裏と表にもなります。
そして、私の代わりも努めなければなりません。

まかどを守り、まかどを成長させ、笑顔をもたらせる子。
これが、最大条件。

今回の件でだいぶ、キャプテン決めが進みました。
来週の月曜日には、発表できると思います。

誰がなるにせよ。
キャプテンが決定した段階で、保護者代表・コーチ・キャプテンは対等であり、キャプテンを愚弄することは許しません。コーチは、キャプテンが決まった段階で、キャプテンを育て上げます。
ただし、バスケのスキルだけとは限りません。

バスケは、スキル以外に、必要なことが山ほどあるから。
すべてを平均的に伸ばすのではなく・・・・

その子の良い所を引き延ばしていきたいと思います。








Viewing all articles
Browse latest Browse all 355

Trending Articles